続いて2曲目の演奏です。2曲目は「SING,SING,SING」です。学校紹介の代表の言葉では、この曲は我が吹奏楽部にとっては特別な曲のようです。
もうすっかり、会場も和んできました。演奏が始まってしばらくしてから、こちらから会場へ手拍子を求めました。演奏も少し進み、今度は3年生のソロです。トロンボーンから始まり、順番に替わって演奏し、会場からは大きな拍手をいただきました。さすがに3年生です。安心して聴いていられます。演奏もとうとうクライマックスです。最後は最後列から1列ずつ立ち、演奏している楽器を高らかに上げました。最後は全員でそろって楽器を上げて、アッという間にステージは幕を閉じました。
10分程度の演奏でしたが、迫力があり、音を楽しむことができた時間でした。おそらく吹奏楽部員も満足したことでしょう。
2学期が始まって初めての週末を迎えました。東名中生は土・日も活躍しています。本日、厚木市文化会館大ホールを会場として、厚木愛甲地区中学校文化連盟芸術祭吹奏楽部部会発表会が行われました。吹奏楽部にとっては、人前で演奏を披露する機会が少ないので、貴重な発表の場です。
厚木愛甲地区から16校の中学校の吹奏楽部が発表し、我が東名中学校は6番目の登場でした。演奏の前に3年生の代表がステージ脇に立ち、学校紹介をしました。大勢の観衆の前で緊張はしたと思いますが、立派な紹介でした。
そして、演奏が始まりました。ちなみに、本校のスクールカラーは「紫」なので、パープルのTシャツに身を包み、もちろん指揮の顧問の先生もお揃いです。2曲演奏しますが、1曲目は「おジャ魔女カーニバル!!」です。少し(かなり?)前に放送されていたアニメの曲を取り上げました。7月末のコンクールのときは1年生が3名だけの参加でしたが、今回は1年生もたくさん参加し、すっかり楽器を奏でている姿も様になっています。コンクールの緊張感がなく、いきいきと演奏している姿が印象的でした。
本館と新館を結ぶ2階の渡り廊下に行くと、美しい作品が掲示されています。これは美術部の生徒が1学期の終わりの方から夏休みにかけて制作したものです。「Galaxy flower」というタイトルがついていますが、「宇宙」「花」「星」をテーマにみんながアイデアスケッチをして、それをもとに一つに決めたようです。この制作自体は、昨年度に2・3年生で考え、「ちぎり絵」に決めたようです。渡り廊下を通るのが楽しみです。
さらに、本館3階に移動し一番奥にある音楽室をのぞいてみると、1年1組が音楽の授業をしていました。
本日の授業の目標は、「周りの声をよく聴いて、音を覚えよう」です。教室に入ると、それぞれがGIGA端末からヘッドフォンを使って聴いていました。全校合唱曲である「心の瞳」です。画面に映る歌詞や楽譜を見比べながら真剣です。その後は、ピアノを弾いている先生を囲んで発声練習です。なかなか楽しそうです。そして、「心の瞳」のパート練習です。何度も練習して自分のものにし、好きになってほしいです。
今度は、体育館に移動して中をのぞいてみると、2年生女子が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、1学期の終わりでも取り組んでいたバレーボールです。ちなみ、男子は水泳の授業です。このバレーボールの単元目標は、「技術の精度を高めよう」「攻撃重視で試合しよう」です。先生からの説明の後、4つのグループに分かれて基本技術の練習をしました。アンダーハンドパスやスパイクの練習です。ただ練習するだけではなく、スパイクを打つことだけが攻撃ではないということを考えてほしいです。授業の回数も重ねてきているので、技術的にも上達してきているようです。
始まったばかりの2学期も週末になりました。まだ新学期3日目ですが、生徒を見てみると学校のリズムが取り戻せてきているようです。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業は、山極寿一さんの「作られた『物語』を超えて」という作品のまとめのようです。それぞれに配られているワークシートを使って、②、③を記入し、班で共有します。それから、ふりかえりシートに記入するという流れです。後半では、紫雲英祭に向けてをテーマとした書写の取り組みの説明です。教科書を見ながら、真剣に取り組んでいました。さすが3年生です。
さらに、本館1階に下りていき一番奥にある美術室をのぞいてみると、1年2組が美術の授業をしていました。
本日の授業の目標は、「自分が『いいな』とか『気になる』と感じる石を拾って見てみよう」です。本日の授業の流れは次のようです。①校地内から自分が魅力を感じた石を拾ってくる ②自分で選んできた石をじっくりと見つめ、形や色彩、質感などからそのもの「らしさ」を考える ③グループで感じたことを話す です。
校舎の周りを歩きながら、自分が気に入った石を3つ拾ってきました。そして、ほとんどの生徒がその石をきれいに洗っていました。そして、観察です。普段まじまじと見ることのない石も、こうしてみると大切なものに感じます。最終的には、自分の「推しの石」を真似て粘土で作るようです。
今度は、本館3階にある2年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
教室に入ると、静かでした。各自でGIGA端末に向かっていて、のぞいてみると「AIドリル」に取り組んでいました。課題は一人ひとり違うようです。集中して取り組んでいます。
後半では、先生が生き物好きで、家で飼っている生き物の話をしていました。メダカが増えたので、学校に寄付し、本校職員玄関前の池で元気に泳いでいます。
本日は朝から曇りがちで、ここのところの厳しい暑さに比べると少し安心できる天候です。新学期2日目を迎えました。
新学期が始まったばかりですが、3年生はすでに全力疾走です。本日の授業5時間はすべて実力テストです。本館2階にある3年生の教室をのぞいてみると、緊張の糸が張り詰めていました。3年生は夏休み中もしっかりと学習に向き合っていたようで、真剣にテストに取り組んでいます。ちなみにテストの時間割は、①英語 ②国語 ③数学 ④社会 ⑤理科 です。取り組んでいる様子を見ていると、まさに受験生です。
本日の始業式後の表彰にもありましたが、本校ソフトテニス部は個人戦、団体戦とも関東大会に出場しました。そして、本日午後、厚木市役所第二庁舎において、関東大会出場報告会が行われました。
本校ソフトテニス部からは、団体戦メンバーである8名の生徒が参加しました。学校ごとに報告があり、本校は4校中の3番目でした。最初に、校長先生と顧問の先生からの話がありました。そして、個人戦と団体戦を代表してそれぞれ1名の生徒が報告しました。なかなか慣れない会なので、緊張しているようでした。報告の後は、厚木市教育委員会教育長様からお言葉をいただきました。関東大会に出場するのは狭き門で、すごく大変なことですと、お褒めの言葉をいただきました。参加した生徒は3年生と2年生が混ざっていますが、3年生はそれぞれの進路に向け、2年生は1年生と力を合わせて今後も頑張ると思います。
本日から2学期がスタートしました。生徒が登校してくる前の校舎はひっそりと静まり返り、東名中生の登校を心待ちにしています。
教室の中をのぞいてみると、黒板には担任の先生から久しぶりに登校してくる生徒へのメッセージが書かれています。アニメのキャラクターを描いて、生徒たちを出迎えてくれています。これを見るだけでも、担任の先生が生徒が登校してくることを楽しみにしていることが伝わってきます。
始業式の後は、表彰です。夏休み中に部活動の大会で良い成績をあげた水泳部とソフトテニス部の生徒が登壇しました。ソフトテニス部は3年生を含めた大会だけではなく、新チームとしての大会でも良い成績を収めました。今後の活躍も期待できそうです。
東名中学校に元気な東名中生の声が帰ってきました。いよいよ本日から2学期がスタートします。朝の会を終えて、全校生徒は体育館に集まりました。2学期始業式です。
生徒代表のことばは、生徒会本部役員の生徒でした。2学期はたくさんの行事があるということを伝えるとともに、前期から後期への切り替えの時期にもなります。しっかりと生徒会活動の引継ぎをしてほしいという話がありました。
校長先生からは、本日、東名中生が元気に登校してくれることが一番の願いという話から始まりました。そして、夏休み中も活躍した東名中生の話がありました。部活動の大会や生徒リーダー養成会に参加した生徒の話です。また、戦後80年の節目の年ということもあり、世界に目を向けると争いごとをしている国もありますが、唯一の戦争被爆国である日本ということもあり、平和を訴えていってほしいという話がありました。
最後は、久しぶりの校歌斉唱です。1学期終業式以来40日ぶりの校歌なので、声の大きさはもう一つですが、しっかりと歌うことができました。
気持ちを切り替えて後半に臨みました。本校は必死に頑張っていますが、相手のディフェンスに阻まれ、得点をあげるには至りません。その間も相手は着実に得点を重ねます。メンバー交換をはかり挽回の糸口を探しますが、なかなか試合の流れを変えるまでには至りませんでした。結局、6-42で2試合目も敗れました。
この大会は新チームのスタートです。次の大会である新人戦に向けて、何を目標にして、どのようなチームを作っていくのか部員全員で共有したいものです。このチームは始まったばかりです。
夏休みも残りわずかになりました。東名中生はそんなときも頑張っています。本日、荻野運動公園体育館を会場として、厚木市中学生バスケットボール大会が開催されました。
本校バスケットボール部は以前にお伝えしたとおり、2年生5名、1年生4名の計9名で3年生がいません。1学期最後の総合体育大会では大変悔しい思いをしました。メンバーは変わりませんが、心機一転新チームを立ち上げました。2年生にとっては、中学校の部活動も1年を切ります。しっかりとした目標を持って、その目標に向かって納得のいく活動をしたいものです。夏休み中も暑い体育館の中で地道な努力を積み上げてきました。その成果をこの大会で確認したいです。本校は、南毛利中、睦合中、睦合東中の強豪ぞろいの厳しい予選リーグに入りました。その中で、どれだけの試合ができるかがカギでした。
1試合目の南毛利中戦には惜しくも敗れ、2試合目の睦合中戦に向かいました。人数に限りがあるので、スターティングメンバー5名のうちの2名は1年生ですが、その中で精一杯戦ってほしいです。前半開始早々、相手に瞬く間に得点を重ねられました。しかし、フリースローを得て、見事1点を返しました。もう一度フリースローが決まるなど、気がつくと4-12になっていました。その後も攻め込まれますが、本校も必死にボールに食らいつきました。前半終了で6-22の劣勢に立たされました。
時の流れは速いもので、気がつくと夏休みも1週間を切る頃となりました。本日も相変わらず厳しい暑さが続いています。
お盆が終わり、東名中学校にも部活動をする生徒の声が戻ってきました。生徒だけではありません。先生方もです。
本日午前中、県央教育事務所から学校教育指導員の先生をお招きして、「不祥事防止研修会」を開きました。講師の先生の話を真剣に聞き、日頃の学校生活を振り返っていました。
午後は2学期に向けて職員会議を行い、9月、10月の教育活動を確認・検討しました。そして、多目的教室に集まり、「救急救命講習会」を行いました。厚木市消防本部相川分署から講師の消防士さんをお招きし、心肺蘇生法とAEDの使用について学びました。先生方は何度か講習をしたことがありますが、いざというときのために確認の意味を含めて実際に行いました。このような講習会が、安心・安全な学校づくりに役立っているのでしょう。