本日6校時、2年生は新館2階にある多目的教室に集まりました。来週から産休に入る先生とのお別れ会です。
最初に、クイズ大会がありました。5問のクイズがあり、答えを考えることもそうですが、クイズの頭文字を並べると「あ・り・が・と・う」になりました。そして、みんなで「ありがとう」という感謝の言葉を贈りました。そして、代表の生徒が5名前に立ち、一人ひとり先生に感謝の言葉を伝えました。授業のことや部活動のこと、担任をしてくれてのことなど、心のこもった言葉が贈られ、先生はハンカチで涙をぬぐっていました。
さらに、先生からの話です。他の学年から今年度、この学年に入ったわけですが、「この学年に入れてよかった」という正直な気持ちを伝えていました。いつものたわいない会話や授業が楽しかったようです。幸せな時間を過ごせたとも言っていました。最後に一つだけお願いしました。先生は子どもを授かって、命があるのは当たり前ではないことを実感したようです。おそらく、みなさんの親御さんもそうだったと思います。だからこそ、命を大切にしてほしいと訴えていました。
先生には元気なお子さんを産んでもらい、また生徒たちと会える日を楽しみにしたいと思います。
さらに、本館3階に移動し一番奥にある音楽室をのぞいてみると、1年1組が音楽の授業をしていました。
本日の授業は、歌唱テストのようです。それも、紫雲英祭で発表したクラス合唱「生きている証」のテストです。
歌う前に、準備体操からしました。みんな手を合わせて伸びをしています。そして、発声練習です。1時間目の授業ですが、よく声が出ています。元気が良いことが、このクラスの良いところの一つです。
そして、いよいよ歌唱テストです。別室でテストをしていて、他の生徒はワークシートを使って自習です。「魔王」を鑑賞して、ワークシートに特徴などを記録して、紹介文を考えていました。
今度は、グラウンドの方に移動しのぞいてみると、2年生が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、先日から始まった「ソフトボール」です。ソフトボールや野球の基本であるキャッチボールから始まりました。先生からは、「グローブを構えたところに投げてあげて」という声がかかりますが、ねらったところに投げることはなかなか難しそうです。
先生がバットの持ち方から説明しています。右打ちがいいか、左打がいいか、自分で考えてほしいという話です。先生の話によると、ソフトボールでは、1塁に近い左打ちの方が多いようです。トスバッティングをしました。上手な生徒が他の生徒に教えています。回数を重ねてきている途中なので、以前よりは打つのが上手になったようです。
今週もとうとう週末を迎えました。それとともに月末です。本日は朝から雲の多い天候で、今夜はかなり雨が降る予報も出ています。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに上がっていき2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
授業の最初に、以前に学習した「故郷」のワークシートを先生が返却し、生徒は一人ひとり前に取りに行きました。そこには評価も書いてあり、配り終わった後に先生が丁寧に評価について説明していました。
残り時間は、来週明けてすぐにある定期テストの向けての自習です。ワークを解く生徒、GIGA端末で確認する生徒、国語便覧を見直している生徒、問題集を解く生徒など様々です。いよいよ3年生にとって大切なテストがやってきます。
今度は、本館1階に下りていき一番奥にある美術室をのぞいてみると、1年2組が美術の授業をしていました。
本日の授業は、ここのところ1年生が取り組んでいる「ありがとうを伝えるポップアップカード」です。9時間扱いの6回目の授業のようです。個人差はありますが、だいぶ進んできたようです。
各自で色画用紙を切ったり、糊で貼ったり、色鉛筆で絵を描いたりして工夫が見られます。生徒が作っている途中を見せてもらうと、「いつも家事してくれて」「ありがとう」とハートがついていて、お母さんへの感謝を表しているものもありました。感謝の気持ちを工夫されたもので伝えられるとよいです。
本日、明日と2年生は家庭科の授業の一環として、学区内にある幼児園に保育実習に行きます。これは、幼児と一緒に触れ合うことにより、自分の成長を振り返り、家族や自分にかかわる人々に支えられてきたことを改めて認識させ、生命の尊さや将来の生活に向かって成長しようとする意欲を持たせる等のねらいがあります。
本日2年1組は1校時が終わってから、先生に引率され、幼児園に徒歩で向かいました。この幼児園には、「0歳児クラス」から1歳おきに「5歳児クラス」まであり、生徒は5~6人に分かれて園児と過ごしました。小さい子のクラスでは園舎の中で過ごし、大きい子のクラスではドッヂボールなど、園庭で体を動かしました。園児はお兄さん、お姉さんが来てとてもはしゃいでいました。その様子を見て、生徒の方も笑顔がたくさん見られました。最後は、副園長先生からありがたいお話をいただき、学校への帰路につきました。
今週も週末に近づいてきました。本日は朝は肌寒かったですが、徐々に陽射しが注ぎ暖かい一日となりました。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに上がっていき1組の教室をのぞいてみると、家庭科の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「確認をしっかりやって、賢い消費者になろう」です。最初に、先々週に行った調理実習「みそ汁づくり」の復習をしました。生徒の手作りみそを使いましたが、先生が「みそは〇〇食品?」と質問すると、生徒はすぐに「発酵食品」と答えました。さらに、「そのうまみを何という?」と質問すると、「たまり」と答え、その成分は「チロシン」と言っていました。よく学習できています。
さらに、来週に定期テストもあるので、エコバッグについても復習していました。テストも頑張ってほしいです。
本日は午前に4時間授業を行い、給食、昼休み、清掃の後、5校時になりました。本日はこの時間に避難訓練があると、事前指導のときに生徒には伝えていました。
今回の避難訓練は、「火災想定」です。理科室から出火したという想定で、緊急放送が入りました。生徒は先生の指示に従って、防災頭巾をかぶり、ハンカチやタオルで口を覆って整列して避難しました。前日指導で、「おかしも」の話があったため、生徒は整然と避難できました。
校長先生の話の中では、「訓練の大切さ」についてありました。昨年1月2日に起きた羽田空港での日本航空機と海上保安庁機の衝突事故の話で、普段の訓練の成果を十分に発揮して、乗客乗員の約380名が全員助かったということです。避難訓練は自分たちの命を守るための「大切な訓練」なので、こういう機会に再認識したいものです。
先週は雨の日が多くてそれほど世話がいらなかったですが、今週は中庭に置いてある1年生が技術の授業でまいた大根の鉢に、1年生が水をあげている姿を何度か見ました。
その甲斐もあり、大根はすくすくと成長しています。気がつくと、葉の丈もかなり高くなり、大根らしい葉になりました。この下の土の中の部分はどうなっているのか見てみたいくらいです。
さらに、新館3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
最初に、漢字について学習していました。復習として、2種類の読み方をする漢字です。例えば、「見物」は「みもの」と「けんぶつ」と読みます。さらに、「分別」は「ぶんべつ」と「ふんべつ」というと、生徒から「点々がなくなっただけじゃないですか」という声が聞こえてきました。確かにそのようにも見えますが、意味は大きく違います。「ぶんべつ」の意味を聞くと、何人もの生徒の手が挙がり、「何かを分けること」と答えていました。「では、『ふんべつ』は?」と先生が質問すると、これは手が挙がりません。GIGA端末で調べてみると、「世事に関して慎重に判断すること」だそうです。漢字もなかなか奥が深いです。
今度は、同じフロアを2年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
教室に入ると、生徒それぞれにGIGA端末を使って調べたり、入力したりしていました。教科書のテーマに「多くの『帰宅難民』が生まれた理由を考えよう」というものがあります。2011年の東日本大震災のときに起こった「帰宅難民」について、発生の理由や対策を各自考えています。それでスライドを作り、2分間の発表をするようです。全体的に静かで黙々と取り組んでいましたが、ときどき友達と相談している姿もありました。どのような発表になるのか、今から楽しみです。
今週も早くも水曜日になりました。先週に比べると、まずまずの天候に恵まれています。
本日1校時、本館3階に上がっていき一番奥にある音楽室をのぞいてみると、3年2組が音楽の授業をしていました。
本日の授業の目標は、「聴きとった能の特徴をもとに、紹介文を書いてみよう!」です。鑑賞の授業として、能の「敦盛」を扱います。音楽室はカーテンを閉め、真っ暗な中で能を鑑賞しました。鑑賞をした後、あらすじを確認して、グループワークです。各自でワークシートをまとめながら、GIGA端末を使って調べ、紹介文を書いていきました。紹介文の内容は、①能についての説明 ②「敦盛」についての説明 ③「敦盛」の中の能の音楽について です。真剣に鑑賞して、普段あまり触れることのない「能」について理解しようとしていました。
本校2年生は、30日と31日にクラスごとに、学区内の幼児園に保育実習に行きます。
家庭科の授業の中では、そのときに腕につけるネームバンドを作成していました。そして、先週、今週の朝を使って完成していない生徒が被服室で制作したため、ほとんどの生徒ができあがってきました。どれもカラフルでかわいらしいものばかりです。きっと園児も喜んでくれることでしょう。
さらに、本館2階に移動し一番奥にある理科室をのぞいてみると、1年1組が理科の授業をしていました。
本日の授業の目標は、「ガラスを通り抜ける光の道筋の法則を見つける」です。「光の屈折」の実験です。
実験の前に教科書で確認しました。水の中で、チョーク、光、スプーンがどのようになっているか予想して図に表しました。実験の前に予想を立てることは大切なことです。
そして、いよいよ「直方体のガラスを通り抜ける光の筋道」という実験をしました。光源装置から出る光が直方体のガラスの中でどのように屈折するのかを方眼紙に記録していきました。理科室内を暗くして、なかなか本格的でした。
今度は、グラウンドの方に向かいました。グラウンドに行くと、2年生が保健体育の授業をしていました。
2年生の保健体育は、先週まで剣道を行っていましたが、今週からソフトボールのようです。まず、チーム編成をしました。
そして、お手本の生徒が前に出て、キャッチボールの基本の確認です。それたボールに対しては体を動かして正面で捕ることやゴロやフライの捕り方を先生が補足説明しながら確認していました。
その後、2人や3人1組になってキャッチボールの練習です。あまり慣れていないようですが、楽しそうに練習していました。最後はトスバッティングです。ボールをあげてもらって、それをバットで打ちました。なかなか当たらなくて、苦労している生徒もいました。大きな当たりが出ると、気持ちよさそうです。
本日は朝から陽射しも注ぎ、秋らしいさわやかな天候です。本日も東名中生は元気に学校生活を送っています。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに上がっていき1組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。とはいっても、教室の中は静かです。40分間の単元テスト「4章 関数y=ax2」です。3年生は1週間後に定期テストが控えていますが、その前のテストです。紫雲英祭が終わって10日ですが、3年生は「進路一色」という雰囲気です。苦しい時期かもしれませんが、努力することによって暖かい春が待っていることでしょう。がんばれ3年生!
さらに、本館1階に下りていき一番奥にある美術室をのぞいてみると、1年2組が美術の授業をしていました。
本日の授業は、ここのところ取り組んでいる「ありがとうを伝えるポップアップカード」作りです。だいぶ作業も進んできました。アイデアスケッチも終わり、ハサミやカッターで色画用紙を切ったり、自分なりのキャラクターを描いて作ったり、糊で貼ったりしました。さらに、GIGA端末を使って、調べたりしました。楽しみながら作業をしていました。
今度は、本館3階にある2年生のフロアに上がっていき1組の教室をのぞいてみると、技術の授業が行われていました。
3年生は来週、1・2年生は再来週に11月定期テストがありますが、本日の授業はそれに向けた学習のようです。
先生から「定期試験予想問題」というプリントが配られ、各自解き始め、必要なときは教科書などを参考にしていました。生徒からは「難しい」というつぶやきが聞こえたり、先生に質問をしたりしていました。一通り解き終わった後は、答え合わせです。「ダイオード」「NPN型トランジスタ」「スピーカ」などのことを確認していました。テストに向けて頑張ってほしいです。
10月最終週を迎えました。この週末は天候に恵まれませんでしたが、東名中生の26名は厚木市文化会館のステージ堂々と合唱を披露しました。
本日3校時、本館2階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
本日の授業は、先週1組が行っていた「Speech Test」です。和菓子を紹介することがテーマです。一人ひとり前に立ち、自分が用意したスライドを電子黒板に写し、英語でプレゼンテーションしました。紹介された和菓子は、「TAIYAKI」「MONAKA」「UIRO」「CHESTNUTS YOHKAN」「MACCHA DORAYAKI」などです。プレゼンテーションを見ている生徒は、ワークシートに友達の良かった点などを記入していました。電子黒板に映し出されたスライドがおいしそうでした。
東名中生は雨の休日も頑張っています。本日は雨がちな天候でしたが、厚木市文化会館を会場として、厚木愛甲地区中学校文化連盟芸術祭「音楽科部会発表会」が開催されました。
これは、厚愛地区の18の中学校の主に合唱の発表会です。本校は午後の部の3番目に登場しました。他校は50名以上の合唱団でしたが、本校は少数精鋭の26名の合唱です。曲目は、紫雲英祭で全校合唱として発表した「心の瞳」です。紫雲英祭が終わってまだ1週間ですが、この昼休みを使って少ない回数ですが練習しました。
本日の発表は、広い文化会館のステージで大勢の前での発表のため、生徒は大変緊張したと思います。人数が少ない分、一人一人の声がよくわかり、多人数の学校に負けないように頑張っている姿が手に取るようにわかります。さらに、文化会館の音響もあるのか、学校で練習しているときよりもはるかにきれいに歌声が聞こえてきました。他の学校に劣らない、東名中生らしい合唱でした。
忙しい中、少ない練習でステージに立った東名中生のみなさん、素敵な合唱をありがとうございました。
本日は、学期に一回ある北部学校給食センターの栄養士さんの訪問です。4校時が終わって、給食の準備に取りかかりました。栄養士さんは1~3年生の各フロアを回り、配膳している様子を見学されていました。
そして、給食を食べているときの放送に栄養士さんは出演しました。給食で食べる厚木市産のお米は来週から新米になるそうです。そこで栄養士さんからクイズが出題されました。「現在、お米の天敵になっている外来種はどれでしょうか?」「焼きおにぎりを初めて作ったと言われている人物は誰でしょうか?」「お米の虫よけに使える食べ物はどれでしょうか?」「世界で一番お米を食べる国はどこでしょうか?」などです。特に最後の問題は、日本ではないかと思いがちですが、ちなみに日本は50位だそうです。いろいろとためになることが多いです。
さらに、新館3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、家庭科の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「栄養バランスのとれた献立をたてよう」です。ごはん、汁物、主菜、副菜、香の物と黒板に図をかき、「これらをまとめて四字熟語で何というでしょう」と先生が質問しました。すると生徒は、「一汁三菜」と答えました。さらに、これは「無形文化遺産」と答える生徒もいました。
後半では、GIGA端末を使って、献立を考えました。炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミンなど、栄養のバランスがとれるようにしなければなりません。生徒が考えた献立をコンピュータが判定します。生徒からは「難しい」という声が聞こえてきます。楽しみながら、栄養のバランスが考えられます。
今度は、体育館の方へ移動し中をのぞいてみると、2年生が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、ここのところ学習している剣道です。しかも今回が最終回です。いつものように、体育館の中には緊張の糸が張り詰めていました。本日は最終回ということもあり、試合です。これまで学習してきた基本動作を1から実演し、それを他の生徒が審判として勝敗を判定します。試合をしている生徒も大切ですが、審判はさらに難しそうです。試合が終わると、審判が集まって勝敗を協議します。そして、ただ判定するだけではなく、その理由も伝えます。このことから、ポイント(学習した言葉を使って)を自分で確認しながら、相手に伝えられるかも見ます。相変わらず、体育館には「面」「胴」「小手」という声が響いています。
今週も早くも週末になりました。昨日は少し陽射しが射しこむこともありましたが、本日は雲の多い天候です。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに上がっていき1組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
本日の授業は、「Speech Test」です。和菓子について紹介するという設定です。実際の発表の前に、隣同士でペアになり、最後の練習をしました。本番さながらです。そして、いよいよ一人ずつ前に出て、電子黒板に和菓子を映してプレゼンテーションをしました。それぞれで扱っている和菓子が違い、「KASHIWA MOCHI」「NERIKIRI」「SHINGEN MOCHI」「MONAKA」などです。さすがに3年生なので、英語も流暢でした。
10月に入ってから天候がもう一つで、本日は久しぶりに陽射しもあります。東名中学校から近くには大山が、そして天気の良い日には遠くに富士山が眺望できます。
そして、本日は顔を出している富士山の頭は真っ白です。ニュースでもある通り、富士山では初冠雪が観測されたようです。冬に向かっていることが実感できます。
さらに、新館3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
最初に、ジャワ島、セイロン島、スマトラ島、カリマンタン島(世界で3番目に大きい島だそうです)、インド半島など、島や半島を地図帳で探していました。なかなか苦労している生徒もいます。その後、電子黒板を使って全体で確認していました。
本日の授業は、中央アジアや西アジアの学習です。ペルシア湾やカスピ海沿岸は原油や天然ガスの産出が多いようです。日本が原油を輸入している国は、1位がサウジアラビア、2位がアラブ首長国連邦、…のようです。先生が「日本はなぜ輸入に頼っているのか?」と質問します。生徒は考えて、やはり資源が乏しいからのようです。いろいろな知識を習得するとともに、考える力も伸ばしたいです。
今度は、本館3階にある2年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業は、ここのところ2年生が学習している「平家物語」です。しかも、まとめのようです。
前回の授業の復習として、「なぜ、昔の言葉のまま伝えられた?」という質問に対して、生徒から出た意見は「フィクションではない、現実感」「訳すると意味が変わってしまう」「時代が感じられる」などです。確かに、「いと おかし」の「おかし」を現代の言葉に置き換えると、ニュアンスが違ってしまうかもしれません。その後、国語便覧を使って「扇の的」や「弓流し」を確認していました。昔の人も伝えるためにビジュアル化して絵を描いていたようです。
後半では、「徒然草」に入っていました。「時代」「作者」「ジャンル」などを生徒が黒板に出て答えていました。
昨日は雨が降り、冬になったような寒い一日でした。本日はそれに比べると、少なからず陽射しもあり、暖かく感じます。
本日1校時、本館3階に上がっていき一番奥にある調理室をのぞいてみると、3年2組が家庭科の授業をしていました。
本日の授業の目標は、「おいしいみそ汁を作ろう」です。先週の1組同様、みそ汁の調理実習です。しかも、本日使うみそは、1学期に自分たちで作ったものです。おそらく、味も格別だと思います。
最初に先生が手順を説明しました。手順は次のようです。 ①にぼしを下処理する ②煮えにくい材料を準備する(ごぼう、にんじん、大根、いも、…) ③油あげやこんにゃくは、あくをとる(熱湯をかける) ④わかめは、水でもどしておく ⑤材料はなるべくうすく、一口大にそろえる ⑥みそは、材料がやわらかくなったら最後に入れる です。3年生なのでチームワークもよく、手際よく調理を進めていました。気がつくと、担任の先生も登場しました。生徒の様子を見ると、おいしいみそ汁ができあがったようです。
全校集会が一通り終わり、今度は表彰に移りました。新人戦大会等で良い成績を収めた陸上部とソフトテニス部の表彰です。
東名中学校の部活動は、普段から地道に努力を重ねています。その努力が結果に結びつき、報われました。表彰を受けた生徒に対して、全校生徒から温かい拍手が送られました。今後も東名中学校の部活動を盛り上げていきたいです。
本日は5校時で授業は終了し、その後、全校生徒は体育館に集まりました。生徒会本部主催の全校集会です。
最初に、これまで東名中学校全体を支えてきた旧本部役員である3年生4名、2年生2名からあいさつがありました。それぞれの想いを語りました。一番印象に残っているのは、愛甲小体験説明会だったこと。新しい本部に期待することとして、朝のあいさつ運動やエコキャッププロジェクトに力を入れてほしいこと。自分が掲げた公約を実行してほしいこと。失敗を繰り返しながら、やりがいや楽しさを感じたこと。何かを達成することの楽しさを知ったこと。自分自身が1年前よりも確実に成長して、「自信は後からついてくる」こと。だから、チャレンジしてほしいことなどの話がありました。
その後、新生徒会本部役員の認証式があり、一人一人が校長先生から「認証」を受け取りました。新生徒会長からは、みんなからの意見を集めて、よりよい東名中学校にしていきたいと力強い決意がありました。
旧本部役員のみなさん、これまで大変お世話になりました。新本部役員のみなさん、これからよりよい東名中学校を創っていきましょう。
さらに、新館3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
本日の授業のToday's Goalは、「Why, Becauseを使って、理由を尋ねたり答えたりしよう!」です。いつものように、「Talk! Talk! Talk!」から始まります。生徒はもうすっかり慣れていて、友達と英会話をしています。
そして、本題に入ります。ワークシートを使って、次のような会話文を考えます。「A:Why do you go to school?」「B:Because I want to ( ).」「A:That's nice!/Good!」この( )にあてはまる英文を考えます。生徒が書いた文は、「Because I want to talk with my friend.」「Because I want to eat school lunch.」などです。楽しみながら、英語を覚えていました。
今度は、本館3階にある2年生のフロアに上がっていき2組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
授業の初めに、ペアになって英単語を発音し、確認しあっていました。その後、電子黒板を使ってクラス全体で確認します。先生からは、「単語は大切だからね」と念を押されています。
そして、班隊形になって、教科書の本文をノートに書いて、日本語に訳していきました。これを班の中で共有しています。さらに、電子黒板を使って全体で確認していました。
今週も早くも水曜日になりました。10月初めころは暑いくらいの陽気でしたが、ここのところ一気に寒さが増し、秋を越えて冬に近づいているような本日です。
本日2校時、本館2階にある3年生のフロアに行き2組の教室とLR2教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「相似な図形の性質について知ろう」です。本日から新しい単元である「相似な図形」に入ったようです。初めに、四角形ABCDを4倍に拡大した四角形A'B'C'D'を定規を使って作図していました。ここから、辺の長さや角の大きさをはかって、相似な図形の性質を導き出します。「対応する線分の長さの比はすべて等しい」「対応する角の大きさはそれぞれ等しい」です。この性質を使って、相似な2つの図形の辺の長さや角の大きさを求めていました。分からないところは、友達同士教えあったり、先生に質問したりしています。大切な単元なので、しっかりと身につけたいものです。
さらに、本館1階に下りていき一番奥にある美術室をのぞいてみると、1年1組が美術の授業をしていました。
本日の授業は、先日から取り組んでいる「ありがとうを伝えるポップアップカード」です。感謝の気持ちを伝えるためのものを作ります。先生が例を挙げていました。例えば、お母さんに対して、「いつも起こしてくれる」「ご飯を作ってくれる」「笑顔で励ましてくれる」「部活の応援をしてくれる」などで、感謝の気持ちを形や色で表現します。
サンプルを参考にしたり、GIGA端末を見たりしながら、どのようなものをつくるのか各自で考えて、ワークシートにアイディアスケッチをしていました。それを班で共有していました。
今度は、本館3階にある2年生のフロアに上がっていき1組の教室をのぞいてみると、技術の授業が行われていました。
2年生の技術の授業は、ここのところラジオの製作のため木工室で行うことが多かったですが、本日は久しぶりに教室での授業です。
「直列回路、並列回路の計算」です。先生が黒板に直列と並列の2つの回路の図をかき、電流がいくつになるのか考えていました。その問題に対して、生徒が説明をしていました。補足で先生が説明すると、「難しい」という声が生徒から漏れ聞こえてきます。さらに、「これ、テストに出すんですか?」とか「厳しい」という声も聞こえます。さらに先生が回路の図をかき、問題を出していました。解けた生徒から先生のところに見せに行っています。友達同士で教えあっている生徒もいます。しっかりとマスターしたいところです。
10月第4週がスタートしました。先週末に2学期の一番の山である『紫雲英祭』が開催され、生徒にとってかけがえのない思い出になったと思います。今週から気持ちを切り替えて学校生活を送りたいものです。
本日2校時、本館2階にある3年生のフロアに上がっていき1組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
本日の授業は、第4章である「関数y=ax2」の最後の授業のようです。単元のまとめとして、教科書の最後にある「章のまとめ」の基本と応用、ワークの第4章のところ、そして振り返りシートです。各自で静かに取り組んでいますが、分からないところを先生に質問したり、友達同士教えあったりしています。非常にチームワークの良いクラスです。ちなみに、先生の話では来週に単元テストがあるようです。3年生はこれから大変です。
紫雲英祭が終わり生徒は教室に戻りました。本館3階にある2年生の教室では、本日が誕生日である担任の先生に向けて、黒板には「Happy Birthday!!」のメッセージや担任の先生の似顔絵、さらにはよくわからないイラストまで描かれています。
さらに、いつの間にか黒子が現れ、指揮をしだしました。クラス全員で「Happy Birthday」の歌をプレゼントしました。本日、ステージ上での「プレゼント」に続いて、2回目のサプライズの「プレゼント」でした。
紫雲英祭当日の朝、東名中学校はひっそりと静まり返っていました。これから数時間後に、体育館でどんなドラマが繰り広げられるのか誰にもわかりません。
静まり返った教室をのぞいてみると、どの教室の黒板にも、そのクラスならではの想いが表現されています。担任の先生からの熱い想いが伝えられたり、1年に1回の「紫雲英祭」を盛り上げようとするイラストやタイトルがあったり、中にはよくわからないものがあったりです。
それぞれの教室は、東名中生が登校してくるのを待ちわびています。
紫雲英祭が終了し、生徒は教室に戻っていきました。教室では本日の振り返りです。
本館2階にある3年生のフロアに行き教室をのぞいてみると、どちらのクラスもこの紫雲英祭のためにクラスの原動力になってくれた生徒から一言ずつ話がありました。結果がすべてではなく、そこまでの過程でどのクラスもかけがえのないものが得られたようです。聞いている生徒も真剣でした。最後の紫雲英祭はしっかりと3年生の心に刻み込まれたようです。
表彰が終わり、この紫雲英祭を中心として引っ張ってきた実行委員長の話です。どのクラスもフルパフォーマンスだったこと、1年生は初めてとは思えない出来であったこと、2年生はだいぶ合唱に慣れてきたこと、3年生は全校合唱で後輩を引っ張ったこと、結果がついてきて、うれしい、悔しいという気持ちがあるのは、日々全力で合唱に向き合ってきた証であること、この紫雲英祭で得た絆や団結力をこれからに生かしてほしいことなどが語られました。
最後は、この紫雲英祭担当の先生からの講評でした。この5ケ月間準備をしてきて今日は最高傑作が光り輝いていたこと、吹奏楽部は会場の人と一体になって演奏していたこと、クラス合唱では熱い想い、そのクラスにしか出せないカラーを出していて、特に3年生は最後の紫雲英祭にかける想いが感じられ、聞いている人の心に訴えかけていたこと、全校合唱は心に響いたこと、「赤」と「青」のそれぞれが創ってきたもので、美しい「紫」色になったこと、そして自分や仲間を認めほめてほしいという話がありました。
午前のステージ発表がすべて終わり、生徒は教室に戻り昼食をとり、その後は展示見学でした。友達の作品を見て、その良いところを見つけ、「鑑賞の記録」に記入していました。
そして、午後はいよいよ閉会式です。最初に、合唱コンクールの成績発表・表彰がありました。実行委員長が登壇し、発表のクラス順に優秀賞、優良賞を発表していきました。1クラスずつ発表していき、温かい拍手が起こりました。学年が上がっていくと、「優秀賞」とコールされるように、手を合わせている生徒もいます。すべてのクラスの優秀、優良が言い渡された後、いよいよ「最優秀賞」の発表です。実際の音源が流れます。体育館に緊張の糸が張り詰めました。見事、最優秀賞に選ばれたクラスは、これまでの努力が結果に結びつき喜びを爆発させていました。すべてのクラスの代表がステージに上がり、校長先生からそれぞれ表彰を受けました。
私たちが歌う曲は、サビ前での音程の上がり下がりが難しく、最後ではメゾピアノになるので、息の量に気をつけて歌うところに注目してほしいです。
また、今年は縦割りではなく全校なので、その声量と3パートのハモリにも力を入れて歌います。
ぜひ、楽しみながらきいてください。
この曲に注目してほしいところがたくさんあります!その中でも曲の終盤にあるソリや34人という人数を生かした声量に注目してほしいです。会場を引き込む圧倒的な声量と鮮やかなハーモニーで会場に感動を届けます。体育大会との二連覇を目指して、最後の紫雲英祭を全力で楽しみます。
最後の紫雲英祭なので、クラスのみんなが一丸となって最高の演奏をし、成功させたいです。
この曲は混声四部合唱で、四つの音の重なりが魅力です。それ故に歌いにくい箇所もあり、難しい曲ですが指揮者としてみんなの歌声を一つにできるように頑張ります。
この曲は切ない気持ちから明るく、前向きな気持ちになるような曲です。私たちが注目してほしいところは、ラスサビです。ラスサビには、Piufという記号があるので、今までよりも歌声を大きくすることを意識して盛り上げて、みんなに最高な合唱をプレゼントします!ぜひ注目して聞いてください。
この曲はメッセージ性の強い曲で、仲間との絆や、信じる心の大切さを歌っています。そして、ソプラノ、アルト、テノールの3つの声が重なって生まれる美しいハーモニーが楽曲に込められた「信じる力」をより一層深く響かせます。また、歌詞だけでなく、クレッシェンドや転調するところにも注目してほしいです。私たちの歌声が、みなさんの心に届きますように!
この曲で1つ注目してほしいところがあります。それは、サビのところです。「生きている証」は全体的に儚さがありますが、サビ前あたりから徐々に盛り上がっていくので注目してほしいです。25人と人数は少ないですが、強弱など意識して歌うので、ぜひ聞いてください。
パートごとの練習ではもちろん、クラス全体でしっかり合わせてこの曲の歌詞(イメージ)になじむよう柔らかくなめらかに歌えるように全員で協力して頑張りました。
特に注目してほしいところは、サビの部分からです。一番もりあがるところで強弱や音程に気をつけて歌えるように努力しました。ぜひ注目して耳を傾けてください!
開会式が終わって休憩をはさみ、ステージ発表1、吹奏楽部の発表です。夏休みのコンクールを境に吹奏楽部は代がわりしましたが、今回は受験勉強で忙しい中、3年生何名も参加しました。ちなみに、楽器が得意な先生も飛び入り参加しました。
「銀河鉄道999」や東名中学校では最終下校時に流れるビートルズの「Let It Be」など、練習の成果を存分に発揮し、徐々に体育館内のボルテージが上がっていきました。気がつくと、演奏に合わせて、ほとんどの生徒が手拍子をしていました。演奏が続き、パートごとに立ち上がって演奏したり、黒子が登場して、ステージ脇でソロの演奏もありました。
会場の熱気も最高潮に達したところで終わろうとしたところ、どこからか「アンコール」の声が聞こえ始めました。それに応えて、最後は「おじゃ魔女カーニバル」を演奏して幕を閉じました。東名中学校吹奏楽部の伝統がしっかりと引き継がれています。
とうとう紫雲英祭当日がやってきました。本日は朝から良い天候に恵まれ、紫雲英祭を祝っているかのようです。早朝から保護者の方々、地域の方々がたくさん東名中学校に来校され、予定通り9:00に開会式が始まりました。
校長先生からは、2学期が始まって忙しい中で文化委員を中心に準備を進めたこと、ここまでクラスとして取り組んできたからこそ、惜しみなく力を発揮してほしいことなどの話がありました。その後は、生徒会長、副実行委員長からの話がありました。
スローガン賞の表彰です。今年度の紫雲英祭のスローガンはとても凝っています。「雲外蒼天~響かせろ!紫(赤と青)の最高傑作(フルパフォーマンス)」です。考案した生徒が実行委員長から感謝状を受けました。開会式の最後は、校歌斉唱です。歴史ある東名中学校の校歌を心を一つにして歌いました。
本日は3校時まで授業を行い、その後は最後の全校合唱とクラス合唱の練習を行いました。そして、帰りの会をした後は、紫雲英祭の前日準備です。
体育館は3年生が準備をし、それ以外のところを1・2年生が清掃しました。3年生は手際よくシートを敷き、その後は椅子並べです。みんなで協力して手際よく並べていきました。その他にもステージ上でひな壇を移動したり、ギャラリーを清掃したりしていました。体育館以外にも昇降口や体育館までの通路等を1・2年生が丁寧清掃していました。
みんなの想いと努力で、明日は素晴らしい紫雲英祭になりそうです。
本日は陽射しがたっぷり注いで暖かい一日です。1年生が技術の授業で種をまいた大根の鉢も中庭で陽射しをたっぷりと浴び、気持ちがよさそうです。葉はどんどんと成長し、鉢の外にあふれています。どこまで成長していくのでしょうか。1年生がまめに水やりをしています。
さらに、本館3階に上がっていき奥にある音楽室をのぞいてみると、1年1組が音楽の授業をしていました。
授業のはじめは、発声練習です。パートごとに分かれて、「アアアアア」と元気よく大きな声が出ていました。
そして、いよいよクラス合唱である「生きている証」の練習です。1年生らしくはつらつとした歌声です。歌い終わった後は、パートごとに反省をしていて、「歌いだしの『よ』をもっとしっかり」「乱暴ではなく、もう少し優しく歌った方が良いのでは」などの意見が出ました。黒板には「良い合唱をつくるために」「合唱における各パートの役割」が掲示されています。明日の合唱が楽しみです。
今度は、体育館の方へ移動し中をのぞいてみると、2年生が保健体育の授業を行っていました。
先日からお伝えしている通り、どの学年も最近の保健体育は剣道を学習しています。剣道の授業は10回程度で、来週で終わるようです。本日は、実技のテストです。
テストをする前に、本日のテストである基本動作を最終的に全員で復習しました。「面」とか「胴」という声が体育館に響いています。
そして、いよいよテストです。各クラスとも4ペアずつ前に出てテストを受けました。基本動作の6~9です。どの生徒も学習したことを真剣に取り組んでいました。体育館には緊張の糸が感じられました。
今週も週末になりました。そして、いよいよ明日は「紫雲英祭」です。本日は久しぶりに朝から陽射しがあふれ、暖かな一日となっています。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業はまず、漢字テストがあるようです。テストまでに少し時間を取り、生徒は真剣に最後の見直しをしていました。そして、いよいよテストです。静かに集中して取り組んでいました。
漢字テストの後は、授業の続きをしました。本日の授業の目標は、「万葉、古今、新古今、それぞれの和歌の特徴について捉え直そう」です。「君待つと」という単元の学習です。先生の話によると、この時代の役所の公文書は漢字で、男性が読んでいたそうです。そして、かな(ひらがな)を書くのは女性だけですが、「土佐日記」で有名な紀貫之は男性ですが、ひらがなを使っていたようです。また、「係り結びの法則」などを復習していました。なかなか奥が深いです。
さらに、本館1階に下りていき一番奥にある美術室をのぞいてみると、1年2組が美術の授業をしていました。
本日の授業は、「ありがとうを伝えるポップアップカード」です。テーマは、「伝えたいことを形や色彩を工夫して表現することは、豊かなコミュニケーションにつながるかを考える」です。まずは、「切り起こし」を理解するために、実際にハサミと紙で作業しました。ポップアップの種類は6つあり、「階段型」「パクパク型」「ななめ飛び出し型」「くるくる型」「花びら型」「ボックス型」です。実物やGIGA端末を使って考えて真似てみました。「切り起こし」が理解できたら、アイデアスケッチに移るようです。どのようなポップアップカードができるか今から楽しみです。
今度は、本館3階にある2年生のフロアで2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
最初の方で、先生が扇子を見せて何かやっています。本日の授業は、平家物語の「扇の的」の学習です。授業の目標は、「男を射倒した場面から、作品の内容を捉えよう」です。
みんなで起立して、先生が読んだ後に続けて朗読をしました。古語なので、難しそうです。読んだ後に、男を射たことについて考えていました。生徒から出た意見としては、「よくやった」「敵だから倒すべき」がある一方、「かわいそう」というものもありました。同じものでも感じ方はそれぞれです。歴史上の作品が少しでも身近に感じられるとよいです。
今週も気がつくと、もう木曜日になっていました。紫雲英祭まで残り2日です。本日も東名中生は元気に学校生活を送っています。
本日1校時、本館3階に上がっていき一番奥にある調理室をのぞいてみると、3年1組が家庭科の授業をしていました。
本日の授業の目標は、「おいしいみそ汁を作ろう」です。調理実習でみそ汁を作ります。ちなみに、おみそは1学期の家庭科の授業で自分たちで作ったものです。最初に先生が手順を説明しました。手順は次のようです。 ①にぼしを下処理する ②煮えにくい材料を準備する(ごぼう、にんじん、大根、いも、…) ③油あげやこんにゃくは、あくをとる(熱湯をかける) ④わかめは、水でもどしておく ⑤材料はなるべくうすく、一口大にそろえる ⑥みそは、材料がやわらかくなったら最後に入れる
さすが3年生です。班で協力して手際よく進めます。マスクはしていますが、調理をしている最中は笑顔がたくさん見られました。そして、できあがり、試食です。自分たちで作ったみそ汁はとてもおいしそうです。親のありがたみも感じたことでしょう。担任の先生や校長先生などにもみそ汁を運んでいました。
紫雲英祭まで、あと3日になりました。本日は午前に授業をして、午後は全校生徒が体育館に集まり、紫雲英祭のリハーサルです。
これまで中心となって準備を進めてくれた文化委員会の委員長から本日のリハーサルに向けての話がありました。そして、発声もかねて校歌斉唱です。
そして、いよいよクラス合唱の発表です。1年2組をトップバッターに、1年、2年、3年の順番で1番だけを披露しました。合唱も大切ですが、今回は入退場を含め、細かい所作を確認しました。最後は全校合唱「心の瞳」を歌いました。あと3日間しかありませんが、最後の最後まで自分たちにしかできない合唱を追求してほしいです。
5時間目に、1年生を対象にした健康教育授業「喫煙防止教室」を行いました。薬剤師である講師の先生に、たばこの害や未成年での喫煙の怖さについて詳しく説明していただき、生徒たちは熱心にメモを取り、話を聞いていました。
また動画では、喫煙を誘われた際に「ダメ!ぜったい!」と断わる勇気をもつことの大切さについて学習していました。
最後の質問コーナーでは、生徒たちから「受動喫煙のけむりの中にはニコチン成分も含まれているのですか。」や「たばこと火事のけむりの違いは何ですか。」など、興味深い質問があり、真剣に授業に取り組んでいる様子が見えました。
講師の先生、本日はご指導ありがとうございました。
東名中生は雨にも負けません。本日、荻野運動公園陸上競技場で厚愛地区新人戦大会陸上競技大会が開催されました。地区の新人戦の中では一番最後の登場です。小雨が降り続く中、気温も20℃に届かない寒い中での開催になりました。
しかし、この悪条件の中、出場した生徒は自己ベストや順位をねらって、日ごろの練習の成果を十分に発揮しました。トラックでは1・2年生が100mや200m、リレーなどに、そしてフィールドでは1年生が砲丸投げに自分自身と戦っていました。
思うように結果が出た生徒もいれば、そうでない生徒もいますが、来年に向けて冬から春にかけての練習の課題が見つけられたと思います。まだ始まったばかりです。
本館1階の体育館への出口の手前には、美術部の作品が展示されています。これらの作品は、厚木愛甲地区中学校文化連盟芸術祭のときに厚木市文化会館にも展示されたものです。絵画、コースター、折り紙を使ったものや魔法の杖など、技術的にも高いものばかりです。
3年生同様、音楽室前の廊下には1年生が作成した「学級合唱 イメージ図」が展示されています。
1組のクラス合唱は、「生きている証」です。太陽、人、握手などが描かれています。生徒が曲からイメージするものなのでしょう。
2組のクラス合唱は、「地球星歌~笑顔のために~」です。地球や笑顔が描かれているものが多いです。なかなかユニークなものもあります。
本館3階にある音楽室の前の廊下には、3年生が音楽の夏休みの課題として作成した「学級合唱 イメージ図」が展示されています。
1組のクラス合唱は、「虹」です。タイトル通り、虹を描いているものがほとんどで、「色鮮やかな 虹が架かっている」と文字が書かれているものもあります。
2組のクラス合唱は、「決意~二十一世紀に生きる君たちへ~」です。道や歩んでいる姿、太陽などが描かれているものがあります。
先日からお伝えしている通り、東名中学校では今週「授業参観週間(学校へ行こう週間)」です。本日も午後、たくさんの保護者の方々が来校してくださいました。お子様の授業を参観したり、廊下に展示されている生徒の作品をじっくり見たりされていました。全校合唱の練習も参観されていました。
平日午後のご多用のところ、ご来校いただき誠にありがとうございました。
今週も週末になりました。本日は5校時が終わった後、全校生徒は体育館に集まりました。総合的な学習の時間として、全校合唱「心の瞳」の練習です。
発声練習をした後に、実際に歌いました。全校生徒が歌っている様子をパートリーダーが見て、アドバイスをしていました。そして、いよいよ入退場を含めての通し練習です。「心の瞳」は音楽の授業や総合的な学習の時間を使って練習をしているため、だいぶ歌い慣れて、大きな声で歌えるようになってきました。全校で歌うことによって、徐々に一体感が出てきているように感じます。あと1週間で、どこまで成長することでしょう。
東名中学校は花がいっぱいで、特に花壇の花が美しい学校です。これは、フラワーボランティアさんによるところが大きいです。
本日放課後、フラワーボランティアがありました。最初に地域のフラワーボランティアの方々が来校され、中庭の花壇の手入れをしてくださいました。そして、帰りの会が終わった生徒が少しずつ参加するという流れです。短い時間でしたが、美しい花の状態を保つために地道に作業をしていました。
フラワーボランティアのみなさん、ご多用のところ、たいへんありがとうございました。
本館と新館を結ぶ2階の渡り廊下には、以前にもお伝えした美術部の共同作品が展示されています。1学期から制作をはじめ、夏休み、そして2学期初めに完成しました。「Galaxy flower」というタイトルで、ちぎり絵を上手に組み合わせて惑星などを表現しています。力作なので、ぜひご覧いただきたいです。
本館と新館を結ぶ3階の渡り廊下には、1年生が英語の授業の中で作成した「The Me You Don't Know(あなたの知らない私)」が展示されています。自己紹介です。一つ紹介します。
「Hello, everyone I'm 〇〇. I have two balls. I use those balls for soccer. They're No4ball and No5ball. I like soccer. I like Messi very much. I would love to watch Messi games with my family. 」
本館3階にある被服室の廊下の壁には、3年生が家庭科の夏休みの課題として作成した「環境や資源について」が展示されています。カーボンニュートラルやSDGsへの取り組みについて考えました。自分にできることは何か。家庭で取り組めることは何か。いろいろと考えてまとめました。これを機会に社会に貢献できる意識を高めてほしいです。具体的な課題を見ると、「海の豊かさを守ろう」「飢餓をゼロに」「気候変動に具体的な対策を」「つくる責任 つかう責任」などです。
先日からお伝えしている通り、東名中学校では今週「授業参観週間(学校へ行こう週間)」です。平日午後のご多用なときにもかかわらず、東名中学校に保護者の方がどんどん足を運んでくださっています。お子様の授業を参観するとともに、廊下に展示されている紫雲英祭展示の部の作品にも目を通していただいております。ご多用のこととは承知しておりますが、明日が最終日なので少しのお時間がございましたら、東名中学校にご来校いただけると幸いです。
さらに、新館3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
本日の授業から、「関数」に入ったようです。いかにも数学です。まずは、次のような問題を考えました。「縦90㎝の窓をx㎝開けたときの開けた部分の周囲の長さをy㎝とします」ここで、xとyの値を考えるために、表を作りました。x=10のときy=200、x=20のときy=220、x=30のときy=240…積極的に挙手をして、どんどん答えていきます。先生が「窓の周囲の長さは、どれくらいずつ長くなっているのかな?」などと投げかけます。
最終的に、先生が関数を説明しました。「ともなって変わる2つの変数x,yがあり、xの値を決めると、それに対応するyの値がただ1つ決まるとき、『yはxの関数である』」というそうです。私たちの生活の中でも、関数が使われているものが多いです。そのような目で日常生活を送ると、さらに深い学びになることでしょう。
今度は本館3階に移動し奥にある被服室をのぞいてみると、2年1組が家庭科の授業をしていました。
本日の授業の目標は、「ネームバンドを製作しよう」です。2年生は家庭科の授業の一環として、今月末に学区内の幼児園を訪問し、保育実習をする予定です。そして、そのときに使うネームバンドを製作します。
次のように作業を進めます。1.型紙を切り取る 2.フェルトに型紙を合わせて加工する 3.本体にゴムバンドをつける 4.ネームプレートをつくる このような手順です。生徒の作っている様子を見ると、コアラ、パンダ、ブタ、サル、おばけ、サッカーボールなど、園児が喜んでくれそうなものばかりでかわいらしいです。丁寧に裁縫をしていますが、時々先生にもサポートしてもらっています。どんなネームバンドが完成するのか、今から楽しみです。
週の初めには台風の進路が心配されましたが、当初の予想よりは南寄りの進路を取っています。その影響で、本日は朝から風が強いです。
本日1校時、新館1階に行き奥にある木工室をのぞいてみると、3年1組が技術の授業をしていました。
本日の授業は、ここのところ取り組んでいるオルゴールの製作です。3年生の技術の授業は2週間で1時間しか設定されていないので、なかなか進まないのが正直なところです。本日も塗装や工夫を中心に作業を進めています。生徒それぞれでイメージを膨らませ、絵具を使って色を塗ったり、絵を描いたりしています。どの生徒の作品も凝っていて、真剣に取り組んでいます。時々聞こえてくるオルゴールの音が美しいです。
本館3階の一番奥にある調理室前には1年生が家庭科の授業で作成した「布のボックス作り」が展示されています。
この作品は、中学校に入学して家庭科の授業で初めて作成したものです。ミシン縫いに苦労しながらも最後まで頑張って完成させました。自分のためや親へのプレゼントとして考えて作ったようです。ボックスの中がさわやかで素敵です。
本館3階にある音楽室前の廊下には、2年生が音楽の夏休みの課題として作成した「学級合唱 イメージ図」が展示されています。1組のクラス合唱は、「プレゼント」です。タイトル通りにプレゼントのイラストが描かれているものが多いです。それぞれの生徒で、イラストとどのように歌いたいかが表現されています。
2組のクラス合唱は、「結~ゆい~」です。小指同士が糸でつながっているものなど、それぞれのイメージが表現されています。
本館と新館を結ぶ2階の渡り廊下には、3年生が美術の授業で作成した作品が展示されています。「風景に思いを重ねて」というタイトルです。思い出の風景に、自分の感じたことを形や色彩、技法を工夫して表現しています。作品をよく見ると、校舎、教室、体育館、音楽室、テニスコート、プールなど、それぞれの生徒が思い出に残っている風景が描かれています。
本日は陽射しに恵まれています。その陽射しをたっぷりと浴びているのが、中庭の大根の葉です。1年生の技術の授業で種をまいてから、すくすくと成長し、葉もどんどん大きくなってきています。気がつくと、鉢からあふれんばかりです。
さらに、新館3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
授業の最初は毎時間行っている「Talk! Talk! Talk!」です。1年生もだいぶ英会話に慣れてきているようです。教育実習に来ていた大学生がボランティアで授業に参加しています。
本日の授業のToday's Goalは、「5-1本文の内容を理解しよう」です。電子黒板を使って教科書の本文の英会話を流していて、生徒はそれを聴きとってワークシートに取り組んでいました。その後は、やはり電子黒板を使って「New Words」の確認です。電子黒板に続いて、発音しています。only, company, workなどを学習していました。
今度は、本館3階にある2年生のフロアに上がっていき2組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
はじめに、先日行った地理の単元テストを返却していました。模範解答を配って、先生が解説をしています。先生の話では、縮尺のところが入試にもよく出るようです。
テスト返しの後は、スライド作りです。中部地方の産業を紹介するスライドを作っている最中のようです。教科書を参考にしたり、GIGA端末を使って調べたり、静かに真剣に取り組んでいました。時々、先生からアドバイスをもらっていました。
今週も週の真ん中水曜日になりました。本日は朝から陽射しに恵まれています。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
教室に入ると、静かです。「力の分解・合成」の小テストをしています。定規を使って真剣に取り組んでいました。
後半は、「水中ではたらく力」というワークシートを使って学習しています。先生が電子黒板に表を映しています。「浮力の大きさに何が関係しているか?」というテーマを考えています。水につかっている面積(体積)、深さ、質量なのか、周りの友達とも相談していました。
新館3階にある1年生のフロアに行き教室の壁には、国語の授業で書いた書写「初めての行書」が掲示されています。
タイトル通り、初めての行書だと思われますが、「大木」という字を苦労して書き上げたことが分かります。今後、楷書だけではなく、行書にも取り組んでいくことでしょう。
本館3階にある2年生のフロアの廊下には、家庭科の課題である「お弁当(昼食つくり)」が展示されています。
自分でメニューを考え、材料や道具を用意して夏休みに取り組んだ成果です。初めて1食分を作り親のありがたみが分かったという感想も多くあったようです。中をのぞいてみると、冷やし中華、生姜焼きエビフライ、家族への弁当、夏野菜弁当など、どれもおいしそうであるとともに、彩も素晴らしいです。
本館と新館を結ぶ2階の渡り廊下には、3年生が総合的な学習の時間で作成した修学旅行の新聞が展示されています。
食・建築・仏像の大テーマをもとに、各班で小テーマを作り学習を進めたようです。訪れた寺社仏閣や名産品を含めた食べ物など、思い出も一緒に表現されています。
さらに、新館3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
まずは、復習をしていました。アジアにはさまざまな民族が暮らしていて、その交流によって宗教が各地へ広まりました。東南アジアや東アジアには仏教。西アジアや中央アジア、南アジアや東南アジアにはイスラム教。さらに、インド全土に広まっているのはヒンドゥー教です。先生が電子黒板を使って説明をして、生徒はワークシートでまとめていました。
その後、「人口密度と経済発展」について学習しました。先生がアジアの人口密度を表した地図を提示しました。すると、生徒は「東に人口がかたまっている」と言いました。さらに、アジアの降水量の分布の地図を見せると、生徒は「あ~」と反応しました。生徒は降水量が多い地域ほど、人口が多いことに気づきます。これは、農業や私たちの生活に関係しているようです。これらから、学びを深めていけるとよいです。
今度は、体育館の方へ移動し中をのぞいてみると、2年生が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、先日から始まった「剣道」の授業です。生徒は二人一組となり、先生が実演しながら説明していました。本日は基本動作の練習です。①面、小手、胴、突き ②小手・面の連続技 ③はらって面 です。先生からは「真剣にやらないと、友達がケガをするよ」という注意がありました。
武道をやると、体育館にも緊張感が張り詰め、「面」「胴」などの大きな声が響き渡っていました。
本日は午前は陽射しに恵まれましたが、午後は雲の多い天候になりました。天気予報では、週末に台風の影響を受ける可能性もあります。
本日4校時、新館2階にある多目的教室と本館2階にある3年2組の教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「関数y=ax2が使われている場面を考えてみよう」です。次のような問題を考えました。「縦4㎝、横8㎝の長方形を固定し、台形を重なるように移動します。重なる部分の辺の長さをx㎝、重なる部分の面積をy㎝2として、xとyの関係を式に表しなさい」プリントが配られて、生徒はそれぞれ考えました。重なる部分の図形は生徒によって三角形であったり、台形であったりします。このことから、xの変域で場合分けをしなければいけないことに気づきます。結構難しい問題ですが、生徒は友達と協力しながら粘り強く取り組んでいました。
本館と新館を結ぶ3階の渡り廊下には、1年生が美術の授業で制作した「絵文字でコミュニケーション」が展示されています。文字の意味やイメージをもとに、わかりやすさと形や色彩などの工夫を考えて制作しました。なかなかユニークで秀作ぞろいです。選んだ文字を見てみると、「食」「歌」「笑」「輝」「桜」「剣」などです。
本館3階にある2年生のフロアの窓には、美しいステンドグラスが展示されています。
これは美術の授業で作成したもので、「東名文様で学校を飾る」というものです。東名中にある自然物や人工物を基に文様をデザインしたようです。よく見てみると、時計、金魚、花、ほうきなど、東名中にあるものばかりです。とても素敵です。
10月18日(土)に今年度の紫雲英祭が予定されていますが、それに先駆けて今週は「授業参観週間(学校へ行こう週間)」に合わせて展示がされています。
本館2階にある3年生のフロアには、国語の書写で作成した「紫雲英祭に向けて」という作品が展示されています。一人ひとりが漢字一字を選び、その字に込める想いを表現しました。例えば、「煌」最高に輝く瞬間を 「繋」一つに繋がるみんなの心とハーモニー などです。
今週1週間は「授業参観週間(学校へ行こう週間)」です。本日、午後には保護者の方が東名中学校に来校してくださいました。
それぞれの教室の授業を参観するとともに、廊下などに展示されている作品を丁寧にご覧になられていました。展示の部は当日は見学できないので、今週来校していただけると幸いです。
さらに、新館3階にある1年生のフロアに上がっていき2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「必要な情報を盛り込んで、見やすい案内文を書こう」です。「項目を立てて書こう ~案内文を書く~」の学習です。
本題に入る前に、これまでの振り返りを記入しました。静かに自分自身を振り返っていました。そして、いよいよ本題です。「タイトルは少し大きめ」「時候のあいさつを入れる」など、普段の作文とは一味違います。教科書の例を参考にしながら、紫雲英祭の案内文をGIGA端末に入力していきました。「日時」「場所」「当日の流れ」などです。作り慣れないものですが、こういうことを学ぶことは大切なことです。
今度は、新館1階に移動し一番奥にある木工室をのぞいてみると、2年1組が技術の授業をしていました。
本日の授業は、2年生がずっと取り組んでいる「ウッディ キューブ ラジオ」の製作です。先生の話では、次の授業くらいで完成したいと考えているようです。
本日は、パワーアンプ回路部品の取り付け、完成した基盤の検査です。生徒によって進度が違うようで、基盤をハンダ付けしている生徒もいれば、ラジオが聞こえてきたと言っている生徒もいます。ラジオが鳴った生徒は、前にいる先生に報告していました。何とか完成するでしょうか。
10月第2週に突入しました。今週は「授業参観週間(学校へ行こう週間)」です。保護者の方々のご来校をお待ちしております。
本日3校時、本館2階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「関係代名詞whichを使えるようになろう」です。いつものように、「Talk! Talk! Talk!」からスタートしました。3年生はすっかり慣れているので、流ちょうに英会話を楽しんでいました。
そして、いよいよ本題です。関係代名詞whichを使って英作文します。黒板の日本文に合う英文を作って、生徒が発表していました。例えば、「Shizuoka is a prefecture which has the highest mountain in Japan.(静岡は、日本で一番高い山がある県です)」「Ostriches are birds which can't fly in the sky.(ダチョウは、空を飛ぶことができない鳥です)」このような感じです。先生が黒板に、日本文と英文を対比して色分けしてわかりやすく説明していました。しっかりと身につけてほしいです。
本日、「アミューあつぎ」を会場として、夏休みに行われた「FLY TO NZ Project in Hamilton 2025」の実績報告会が行われました。これはオリンピック・パラリンピックのときに厚木市がニュージーランドをホームタウンに登録したことをきっかけに、2018年から始まり、今回が5回目です。本校からも2年生が1名、厚木市の代表として参加しました。
厚木市教育委員会から体験留学の概要説明がありました。この事業は、英語の集中学習、ホームステイ体験、文化交流が目的です。8月6日~17日の10泊12日での体験留学で、ニュージーランドのハミルトン市に滞在し、そこにあるロトトゥナ・ジュニア・ハイスクールで学校生活を送り、本日はそこの校長先生、副校長先生も参加されていました。
本校の生徒の発表です。英語力を高めたい、文化を比べてみたいというのが、この留学に参加した動機です。現地の学校は日本の学校とはだいぶ違うようで、「楽しい」という印象を持ったようです。ホームステイをさせていただいた家庭では、洗濯は毎日はしない、お風呂は10分など、やはり文化の違いがあるようです。ブラジル出身のご家庭のようで、食事もそのようだったようです。この体験を通して新しい自分を発見し、もう一度留学に行く、英検準2級に合格するという新たな目標ができたようです。
10分ほどのプレゼンテーションですが、立派に発表ができたとともに、本当に貴重な体験であったことが随所に分かりました。
東名中生は休日も活躍しています。本日、時折小雨が降る中、大和市のゆとりの森公園テニスコートを会場として、県央ブロック新人戦大会ソフトテニス大会が開催されました。本日は、個人戦です。
本校ソフトテニス部は、2年生6名、1年生4名の計10名で、厚愛地区大会に5ペアが出場しました。そして、4ペアがこの県央大会に勝ち進みました。県央大会には全体で64ペアが出場し、ベスト16が県大会に進むようなので、何とか2回勝ちたいところです。
本校の4ペアはそれぞれの1回戦に臨み、余力を残して勝ったり、ファイナルゲームで辛勝したりしました。3ペアが1回戦を勝ち抜き、1ペアはファイナルゲームの末、惜敗しましたが、自分たちの課題が見つかり、今後の成長の糧になる試合でした。まだ新人戦大会なので、来年の夏に向けてしっかりと自分自身とチーム全体のことを見つめ直してほしいです。
さらに、本館3階に上がっていき一番奥にある音楽室をのぞいてみると、1年1組が音楽の授業をしていました。
最初に、並んで発声練習をしました。とてもよく声が出ています。黒板には、「よい表情で大きな声で歌う」とイラストが描かれていました。確かに楽しそうな表情の生徒が何人もいました。今度はパートごとに発声練習をしました。楽しそうに取り組んでいます。
そして、いよいよ全校合唱である「心の瞳」を練習しました。歌った後は、パートごとに振り返りです。パートリーダーを中心にスムーズにできています。1年生にとっては初めての「紫雲英祭」ですが、当日ステージでどんな合唱を見せてくれるか楽しみです。
今度は、体育館の方に移動し中をのぞいてみると、2年生が保健体育の授業をしていました。
保健体育の授業は、どの学年も水泳とバレーボールの単元が終了し、「剣道」に入ったようです。2年生は昨年度も剣道を学習しましたが、今年度は初めての授業です。
最初に先生から説明があり、準備体操になりました。体育行事委員が前に立って体操を進行しました。さすが2年生、スムーズです。さらに、腕立て伏せと腹筋も行いました。剣道をするためには、基礎体力も必要です。
そして、いよいよ竹刀と木刀を手にします。久しぶりの授業なので、先生が説明を加えます。竹刀や木刀を持つときは右手で持ち、刃が上で弦(つる)を下にするそうです。先生の話では、右手で持つと戦わない、左手で持つと戦う姿勢のようです。さらに、足さばきを確認しました。「送り足」では、右足を出したら、左足を引きつけるようです。「前」「後」「右」「左」と送り足を練習しました。
その後は、基本動作である「面」「小手」を練習しました。このときは、「面」、「小手」という声が体育館中に響き渡っていました。
今週も早くも週末になりました。 本日はこれまで雲の多い天候です。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「『私』の思い(=作者の思い)を読み取ろう」です。ここのところ学習している魯迅の「故郷」です。最初に班隊形になって話し合いをしました。そして、「故郷」の背景について、便覧を使って先生が説明しました。みんな便覧を見ながら真剣に聴いています。「希望」について取り上げていて、「希望」は魯迅が「故郷」を書こうとする原動力になったようです。さらに、ワークシートを使って、この作品の良いところ、納得のいかないところなどを観点を決めて批評に取り組みました。作者の思いが読み取れるとよいです。
2週間前に技術の授業のときにまいた大根の種がどんどんと成長し、中庭に並んでいます。先週は双葉が出たばかりでしたが、今週は双葉がさらに成長し、葉の形も見られるようになりました。植物の成長は速いものです。すでに鉢の外に飛び出している葉もあります。成長が楽しみです。
本日6校時は、全校生徒で「紫雲英祭展示の部」の準備を行いました。ちなみに、展示の部は保護者向けには来週予定している「授業参観週間」である6日(月)~10日(金)です。いろいろな教科の授業の中で作成したものや美術部の作品など、所狭しと展示されます。
本日は各クラス班ごとに分かれて、教科の展示の準備をしたり、立て看板の作成や体育館の清掃をしたりしました。廊下や特別教室などで協力して展示ができあがりました。
どれも力作ぞろいですので、来週の「授業参観週間」にお越しいただき、ご覧いただけると幸いです。
さらに、本館1階に下りていき一番奥にある美術室をのぞいてみると、1年2組が美術の授業をしていました。
本日の授業は、以前から取り組んでいる「石ころアート」です。本日の授業の内容は、①作品を鑑賞する ②問について考える+共有 ③思考の整理をする です。その前にコンセプト用紙が配られ、次の2点の問が書かれていました。①石のどのような特徴やイメージをもとに、形や色彩、質感などの工夫を考えましたか ②①のことを表現するために、用具をどのように工夫して表現しましたか です。真剣に考えた後は鑑賞です。友達が作成した石の良いところをじっくりと見ていました。
今度は、本館3階にある2年生のフロアに上がっていき2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「主張と根拠から作品を捉えよう」です。「モアイは語る」という評論の学習です。評論を読み、「主張」が何で、その「根拠」がどこなのかワークシートを使って考えました。そして、班隊形になって共有しました。例えば、「森が破壊されている」という主張の「根拠」が、ヤシの花粉が減少したことやイネ科、タデ科の花粉、炭片が増加したことなどです。教科書の作品から、しっかりと読み取れるとよいです。
今週も後半に入りました。本日は昨日とは打って変わって陽射しが注ぎ、暖かい一日です。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、家庭科の授業が行われていました。
調理実習のための事前学習のようです。各自にプリントが配られ、それをもとに授業が進んでいきました。プリントの項目は、「汁物の調理をしよう」「汁物の塩味の付け方を知ろう」「みその種類」「調理の要点」です。みその種類には、米みそ、豆みそ、麦みそがあるようです。3年生は1学期にみそ作りをしましたが、そのときのみそは「米みそ」です。豆よりも米こうじの方が多かったからです。先生の話では、日本で一番多く使われているのが「米みそ」のようです。
2週間後の16日に調理実習があるようです。朝一番にみそ汁を飲むのが楽しみです。
さらに、新館3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
本日の授業は、ALTの先生の授業です。先生がペンを見せて、「Whose pen is the black one?」と質問します。その質問に対して、「It's ( )'s.」と答えるようです。そして、電子黒板を使って、みんなで単語を確認して発音していました。
後半では、先生が紙を見せながら、「Which ( ) is yours, the ( ) one or the ( ) one?」と質問し、「The ( ) one is mine.」と答えるようです。終始、楽しそうな雰囲気で授業が進んでいました。
今度は、本館3階にある2年生のフロアに上がっていき2組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
廊下で先生が生徒を一人ひとり呼んでいます。先日行った単元テストを返却するのではなく、見せながらアドバイスをしています。ここで自分の取り組みを振り返ることができています。
教室の中では、生徒が個人やグループでワークシートを使って学習を進めています。ワークシートを見てみると、「中部地方 ~活発な産業を支える人々の暮らし~」というタイトルです。しっかりと学習して、地道に身につけていってほしいです。
2025年のカレンダーも残すところ、あと3枚になりました。本日から10月「神無月」です。本日は久しぶりに朝から雨が降っていて、寒い一日です。
本日1校時、本館2階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
最初に復習をしていました。有名な「労働三権」である団結権、団体交渉権、団体行動権です。さらに、福祉に関わるマークも復習しました。
授業の中で、「国務請求権」を学習していました。電子黒板に町の清掃活動の様子を映し出し、先生が「ポイ捨てで一番多いのは何でしょう?」と質問すると、すぐに「タバコの吸い殻」と答える生徒がいました。先生の話では、2010年、長野県佐久市の小学生がタバコのポイ捨てのことを訴え、ゴミのポイ捨ての条例ができたようです。生活の中でいろいろなことを考え、それを訴えていくことも大切なことです。