先週の団体戦で見事優勝した本校は、個人戦でも結果を残すとともに、自分たちの目標や自分の課題を見つめる良い機会です。少し雲の多い天候ですが、とにかく暑いです。この暑い中でも、7つのペアがそれぞれ練習の成果を発揮し、すべてのペアが1つは勝つことができたことが大きな収穫です。勝負事ですから必ず勝ち負けが伴いますが、2回戦で敗退したとしても必ず自分たちの自信となり、次への課題が見つかったと思います。
1年生ペアが試合に臨んでいましたが、白球を一生懸命に追いかけるという伝統はしっかりと受け継がれています。日頃の練習の中で先輩から学んでいるのでしょう。2回戦、3回戦と勝ち上がり、立派な戦いぶりです。2・3年生は試合慣れもしていて、貫禄の戦いぶりです。ただ試合をするだけではなく、先の大会を見据えて、いろいろなことを試している姿勢も見られます。
とにかく、目標を持って一生懸命にプレーする姿、仲間を一生懸命に応援する気持ちが素晴らしかったです。
本校ソフトテニス部は、3年生5名、2年生6名、1年生4名の計15名で活動しています。決して人数の多い部ではありませんが、顧問とコーチの指導の下、朝も放課後も時間を大切にしながら元気に活動しています。
本日、玉川中学校を会場として、厚愛地区総合体育大会ソフトテニス大会個人戦が開催されました。本校からは、3年生ペア、2・3年生ペア、2年生ペア、1・2年生ペア、1年生ペアと7つのペアが出場しました。特に、1年生にとっては初めての公式戦で、とても緊張したことでしょう。
前半が終了し、涼しい部屋で休憩をとり、気持ちを切り替えて後半に臨みました。試合が終始一進一退の攻防で互角の試合展開です。ファウルをもらって、フリーキックから果敢にシュートをねらいますが、惜しくも枠から外れます。逆にコーナーキックから何度か攻められますが、こちらもしっかりと守り抜きました。
後半の後半に入りました。前回の試合ではここで得点をあげたので、何とか1点をもぎとり、本校の流れに持っていきたいところです。開始早々シュートをねらいますが、またしても外れます。ゴールがなかなか遠い試合となりました。暑い中、とても疲れていて苦しいのは、どちらのチームにも同じです。あとはどちらが気持ちが強いかです。本校も何とか決勝に進むために攻めますが、相手も必死です。結局、試合終了の長いホイッスルがピッチに鳴り響き、必死に戦った準決勝は0-1の惜敗で終わりました。
しかし、大会が終わったわけではありません。本校は来週、3位決定戦で林中と対戦します。試合の勝ち負けよりも、その先にある県央大会での戦い方を見据えたゲームにしなければなりません。わが校には、まだ2週間の猶予があります。
1週間前から始まった厚愛地区総合体育大会も2週目に入りました。本校では先週、3つの部が総合体育大会に出場し、惜しくもバスケットボール部が敗退したものの、ソフトテニス部が団体戦優勝、サッカー部が準決勝へと駒を進めました。
本日、東名中学校を会場として、厚愛地区総合体育大会サッカー大会準決勝が開催されました。
本校サッカー部は、準決勝第1試合に出場しました。対戦校は厚木中学校です。ここまでくると、強豪校しかありません。試合前にベンチに集まり、顧問の先生から細かい指示が出ます。そして、「先週のように喜びたかったら、苦しいところを乗り越えてほしい」と伝えられました。必ずシュートで終わること、最初の5分に集中して失点しないことも付け加えられました。試合前に円陣を組み、士気を高めます。
前半が始まり、一進一退の攻防が続きます。本校もシュートをねらいますが、残念ながら枠を外れます。15分経って給水のための休憩が入り、開始早々ループシュートをねらいますが、これもゴールに嫌われます。何度かゴール前まで攻められますが、必死に守り抜きます。
すると、左からの攻撃からとうとう相手に先制点を許してしまいました。強烈なシュートではなかったために、悔やまれる失点です。しかし、ここで落胆するわけにはいきません。本校も必死にゴールをねらいますが、0-1のまま前半が終了しました。
前半が終了し、ベンチに戻って休憩をしてから顧問の先生から作戦が伝えられる前に話がありました。「自分たちがどういうチームを作りたいのか」「総体が終わったら、あと1年しかない。どういうチームを作っていくのか、特に2年生が1年生に見せてほしい」「がむしゃらさを出してほしい」などです。
後半第3ピリオド。途中でシュートが決まり、何とか得点をします。しかし、相手はどんどん攻めてきて、点差ははなれるばかりです。
結局、必死に頑張りましたが、自分たちの良いところを発揮できず、総合体育大会が終わってしまいました。
本校バスケットボール部は2年生5名、1年生4名だけで、毎日の放課後の練習では、バスケットボールを始めて間もない1年生に対して、2年生が優しく教えています。非常に仲の良い部ですが、ここで一区切りをして、特に2年生にとっては1年しかない期間をどう過ごしていくのか、目標を見つめ直してほしいです。ガンバレ!東名中バスケットボール部。
本日、藤塚中学校を会場として、厚愛地区総体バスケットボール大会が開催されました。本校は、南毛利中と愛川東中と3校の予選リーグです。
本校は、1試合目の南毛利中学校に敗れ、2試合目の愛川東中戦に臨みました。本校バスケットボール部は3年生がいなく、2年生も5名だけです。1試合目に2年生が体調不良となり、その分1年生が頑張りを見せてくれます。
第1ピリオド。本校はなかなか流れをつかめず、相手にどんどん点を入れられていきます。必死に頑張りますが、点差は開くばかりで、0-35で第1ピリオドを終了します。
何とか気持ちを切り替えて、挽回したいところです。第2ピリオド。フリースローをもらいますが、得点をあげられず、点差はさらにはなされていきます。結局、前半を0-59で終えました。
0-0のまま、後半に入りました。開始早々、本校はロングシュートをねらいますが、惜しくもキーパーに捕られます。さらに、コーナーキックからの攻撃を試みますが、こちらも得点には結びつきませんでした。しかし、前半と違い、明らかに本校が攻める場面が増えました。
休憩に入って、顧問の先生から確認の話がありました。シュートで終わること。笛が鳴るまでプレーし続けること。基本的なことをしっかりと貫いてほしいです。
後半の後半に入り、相手エリアでの攻撃が増えました。すると、ゴール前の混戦からシュートを試み、何とかゴールネットを揺らしました。虎の子の1点が本校に入りました。徐々に残り時間が少なくなり、相手も必死に攻撃します。しかし、粘り強く守り抜き、キーパーを中心に完璧なディフェンスでした。
結局、1-0で競り勝ち、ベスト4に進出しました。準決勝は来週、本校を会場として、対戦校は厚木中です。練習の成果を発揮してほしいです。
昨日から厚愛地区総合体育大会が始まり、本校ソフトテニス部が団体戦で見事優勝し、東名中学校としては幸先の良いスタートとなりました。この流れのまま、他の部も健闘してほしいところです。
本日、愛川東中学校を会場として、厚愛総体サッカー大会が開催されました。本校はシード校なので、2回戦からの登場です。対戦校は愛川中原・愛川東の連合軍です。
試合前にベンチで顧問から細かい指示がありました。そして、「真剣に勝負を楽しんでほしい」と伝えられました。さらに、試合に出場する人はそれ以外の仲間や応援に来てくれる人の想いを背負って戦ってほしいという話もありました。そして、ベンチ前で円陣を組み、心を一つにしました。
試合が始まりました。公式戦の緊張感からか少し動きが固く感じられます。一進一退の攻防から、コーナーキックで攻められますが、キーパーの好セーブで事なきを得ます。徐々に相手がボールをキープする時間が長くなっていき、シュートを放たれますが、枠を外れました。
前半の休憩が終わって試合が再開します。相変わらず相手に攻められますが、キーパーが判断良く前に出ながら好セーブを繰り返します。本校の初めてのシュートは枠をとられるまでには至りませんでした。しかし、徐々に本校のペースに変わっていきます。前半を0-0で終了します。
本校ソフトテニス部は決勝戦へと勝ち進み、荻野中学校と対戦しました。この試合も2勝でストレート勝ちし、 見事優勝を手にしました。
閉会式で賞状を受け、その後は記念の写真撮影です。暑くて苦しい一日だったと思いますが、みんな良い笑顔です。
本校ソフトテニス部は午前中の予選リーグを見事1位通過し、午後の決勝トーナメントに臨みました。決勝トーナメントの1回戦は前年度優勝校の林中でしたが、2-0のストレートで準決勝に駒を進めました。
準決勝の相手は、愛川町の愛川中です。試合開始のあいさつをした後、コートの中央で円陣を組み、その中には一番大切なラケットが立て合わされました。肩を組んで、「元気」「本気」「やる気」…と、一人ひとり「気」を並べながら、士気を高めていきました。本校の第1ペアは2年生ペア、第2ペアは2・3年生の混合ペアで、今回は2コート同時展開です。
第1ぺアの2年生は、非常に思い切りの良いプレーを発揮します。サーブに変化をつけるなどの工夫をし、難なく1ゲームを先取しました。しかし、相手もさすがに強豪です。第2・3ゲームは競りながらも要所でポイントを取られ、1-2で劣勢に立たされました。ベンチに戻り、チーム全体で協力しながら、試合の流れを変えようと努めます。
一方、第2ペアは何度もペアを組んでいるので、息がぴったりです。打球に強弱をつけたり、相手の位置を確認してコースを打ち分けたりしながら、得点を重ねていきました。結局、4-0のストレートで圧勝し、1勝を手にしました。
第1ペアは、休憩で気持ちを切り替え、試合の流れを自分たちの力で変えていきました。粘り強く白球を拾うことにより、少しずつ相手にもミスが目立つようになりました。試合の流れが来れば、こっちのものです。結局、その後も連取し、4-2と逆転で2勝目をあげました。本校は第3ペアを温存して、いよいよ決勝に臨みます。
第2ペアは3年生と2年生のペアです。こちらも息がぴったりです。第1ゲームを難なく先取して、ベンチに戻りました。ベンチに戻ると、さすがにチームワークが良いです。椅子をすかさず用意し、傘やおしぼりなど、全員が選手のために動いています。準備ができた後は、自分たちだけでアドバイスなどをしています。まさに、「主体的」なチームです。自分たちの目的を明らかにして、再びコートに戻っていきました。もちろん、3-0のストレートで勝ちました。
第3ペアは3年生のペアです。こちらもなかなかの試合巧者です。ボールを打ちながらも、ちゃんと相手の位置を確認して、相手のいないところに絶妙にリターンが返っていきます。強くて速いボールを打つだけがテニスではありません。非常にクレバーに試合を進め、こちらも3-0のストレートで勝ち、結局、3勝0敗で幸先の良いスタートを切りました。
いよいよ3年生にとっては中学校の部活動の集大成である総合体育大会がやってきました。本日は陽射しが強く、真夏のような炎天下での開催です。
我が東名中学校のトップバッターはソフトテニス部です。決して人数は多くありませんが、毎日、目標をもって効果的に練習しています。本日、南毛利スポーツセンターテニスコートを会場として、厚愛地区総合体育大会ソフトテニス大会団体戦が行われました。
本校は予選リーグで、睦合中と愛川東中と同じリーグです。1試合目の対戦校は睦合中です。
本校の3年生は5名で、団体戦の登録メンバー8名の中にすべてが入り、試合に臨みました。試合前に生徒だけで円になり、3年生から試合に向けての大切な話がありました。
そして、第1試合は3年生ペアです。2年余り一緒に苦楽を共にしてきたので、息もぴったりでした。サービスエースなどで2ゲームを難なく先取し、主導権を握りました。
しかし、相手も必死です。3年生にとっては最後の大会であることは相手も全く同じです。簡単には引き下がるまいとして、必死に食らいついてきます。結局、第3ゲームはデュースの末に落としてしまいました。
気を取り直して、第4ゲームです。一息入れて気分転換ができたのか、ボレーのポイントを2連続で入れ、一気に勝負を決めました。